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【小学校受験】聞き取りは採点ではない。失敗した日に「大丈夫」と認めるために

ひとみ幼児教室です。

明日から、東京の試験が始まります。試験前日の今日、保護者様へお伝えしたいことを、こちらにも残します。

最後の1日は、どのようにお過ごしですか。まだお勉強をさせているご家庭もあると思います。今日は、ほどほどにしてください。ゆっくり散歩に行きましょう。脳も身体もリフレッシュして、疲れを取ってください。

疲れていたら、全力は出せません。いまさらしても、もう関係ありません。

聞き取りには、二つの意味があります

試験のあと、お子様から話を聞く時間を、聞き取りと呼びます。大切な意味は、二つあります。

一つ目は、お子様が「問題を覚えて帰ろう」と意識することです。その意識があると、合格に限りなく近づきます。

もう一つは、内容がどんなであれ、失敗が分かったときのためです。それは、その子の精一杯です。「よくできた。頑張った。大丈夫」と言ってあげる機会にしてください。

お子様は、きっとどこかで、やり損ねたことや、できなかったことを抱えて帰ってきます。もう駄目だ、と落ち込んでいます。そこでお母様に叱られると、気持ちはさらに下がります。

採点のために聞かないでください

保護者様が聞き取りをするのは、採点のためではありません。

失敗して、不安になり、自信を無くしているかもしれない我が子に、「大丈夫。頑張ったね」と認めてあげるためです。そうすると、次の試験に、気持ちを高く持ったまま向かえます。

結果は、あとから出ます。終わったものは、どうにもなりません。だからこそ、次にうまくつなげる手段が、聞き取りなのです。

お子様は、精一杯やってきたのです。受け止めてあげてください。

励ますより、認めて、誉めてください。「行けるよ。大丈夫」と、必ず言ってください。

失敗したときほど、責めないでください

これから始まる試験は、始まるとあっけなく終わります。最初で最後の受験です。お子様の一番よい状態を保つために、聞き取りがあります。

たとえば、成蹊のボールで失敗してしまっても、「みんなも同じだよ。大丈夫」とやり過ごしてください。凹んだり、落胆したりしない。その心の準備をしてから、聞いてください。

「やりたい。少しでも良い点を」と思っていたお子様が、失敗するケースは多いです。失敗したら、親のせいです。だから、責めないでください。ペーパーが取れているなら、「ペーパーが取れているから、大丈夫」と、真剣に言ってください。

慰める必要もありません。「大丈夫」と言うだけです。「次も取るよ」と言うだけです。お子様を信じるだけです。

あんなに小さな子どもが、必死に頑張っているのです。それを、誰が責められるでしょうか。認めてあげてください。抱きしめてあげてください。笑顔でいてください。女優でいてください。

直前講習で、お子様は大きく伸びました

直前講習で、子どもたちはおそろしく伸びました。ワンコ蕎麦のように、ペーパーを一枚また一枚と重ねました。誰一人、弱音を吐きませんでした。保護者様でもできない難問と量をこなした自信は、お子様の中に深く残っています。あの集中力は、大人以上でした。

あかり先生のほうでも、あらゆる復習をしました。昨日、「彼女も随分できるようになった。指示が聞けています」と報告を受けました。

今年は、本当に手応えを感じる年になりました。皆様が、私たちの話をすなおに聞いてくださったおかげです。ありがとうございました。やれることは、すべてやりました。納得できる受験生活を送れたと思っています。

あとは、ご父兄の仕上げです。とくに、失敗したときの対応です。

心だけでなく、身体もケアしました

今年は、心身ともにケアをした年です。

八王子のカイロプラクティックの野崎院長に、3回来ていただきました。お子様たちに治療をしていただきました。すべて無料で行いました。試験の日も、野崎院長は行きます。

お子様たちは、ストレスを抱え、ずっと下を向いています。頭蓋骨と首のあいだがずれたり、首が埋まっていたり、脚の長さが違っていたりします。よく転ぶようになった子、兄弟げんかが絶えなくなった子、いじめられていて夜中にうなされる子、骨盤の位置が違う子もいました。

どれも、病院に行くほどではありません。病気とまでは言えないけれど、確かに不調です。軽いチックが出たお子様もいました。

いちばんつらかったのは、夏から喘息が酷く、ずっと咳をしていた生徒です。一度の治療で咳が止まったのを見た保護者様が、連日10人以上並ばれるほどでした。叫んでいた子が、ぴたりとやんで、急にニコニコになったのも、うれしいことでした。

まとめ

試験前日は、ほどほどにして、散歩で疲れを取ってください。

小学校受験の聞き取りは、採点の時間ではありません。精一杯やってきたお子様を受け止め、「大丈夫。頑張ったね」と認める時間です。失敗が分かっても責めず、次の試験へ気持ちを高くつなぎます。

スタッフは全員、いつもそばで見守っています。皆様の健闘を、心から願い、祈っています。これからは、桐朋に向けて追い込み、必ず仕上げます。

明日からの試験を、心身ともに元気な状態で受けてこられますように。

試験のあと、うちの子にはどんな声かけが合うのかと迷われたら、ひとりで抱えないでください。志望校や、いまのお困りごとを、無料の学習相談・体験で一緒に整理できます。

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