いよいよ試験本番が迫る10月となりました。直前期を迎え、「これから本番までに何をどこまでやれば良いのか」「子どもが集中力を切らさずに乗り切れるか」と不安を感じている保護者様も多いのではないでしょうか。
ひとみ幼児教室では、この10月の直前期に、年長クラスの保護者様へ具体的なペーパー学習の進め方や、最後の追い込みに向けたメッセージをお伝えしています。
今回は、当教室が直前期に大切にしているペーパー対策の進め方や志望校別の対策、そして最後の1か月にかける想いをご紹介します。
10月のペーパー対策:目標は1日100枚と「わんこそば方式」
直前期の10月は、家庭学習でのペーパー演習のスピードを上げていく時期です。
当教室では、10月の学習ペースとして「1日100枚・約2時間」を一つの目標にしています。ただし、これは「あくまでも出来る方だけで結構です。無理はさせないでください」という前提での目安です。お子様に負担をかけすぎない配慮が何より大切です。
そして、この時期のペーパー学習で取り入れているのが、ひとみ先生が名付けた「わんこそば方式」です。
「わんこそば方式」のやり方
- 解かせ方: 1枚1枚をじっくり教え込まず、集中力を切らさないように、どんどん解かせます。
- 丸付け: 流すように1枚解いたら、パッと丸だけ付けます。
- やり直し: すぐにやり直しができるものはその場でさせ、できないものはそのペーパーを一旦外します。
わんこそばのように次々とテンポよく取り組むことで、次の3つの力を高めます。
- 問題への反応を高める
- 集中力を高める
- 短い時間で解けるようにする
ペーパー演習に時間をかけすぎて集中力が切れてしまうご家庭は、ぜひこの「テンポ重視」の進め方を意識してみてください。
ペーパーが苦手なお子様・志望校に合わせた過去問対策
ペーパー学習が進められるお子様は、志望校の過去問や、教室で用意している問題をどんどん進めていきましょう。
一方で、ペーパーに苦手意識があるお子様の場合は、無理に枚数だけを追う必要はありません。「1時間演習+1時間解説」というペースになっても大丈夫です。
また、10月は志望校の過去問が中心になりますが、受験する学校によって取り組む内容を絞り込むことも大切です。
- 全分野を網羅する必要があるお子様: すべての分野に取り組みます。
- 成蹊小学校だけを受験する場合: 言語の問題(しりとり等)は不要です。ただし、「数の問題」はお話の記憶の中で暗算として入るため、完全には抜きません。「季節」もお話の記憶で出るため必要です。
- 桐朋学園小学校だけを受験する場合: 指示を聞く練習として、お話の記憶や簡単なペーパーには取り組みます。
出題傾向に合わせて「やるべきこと」と「省いてよいこと」を整理し、効率よく学習を進めることが直前期のポイントです。
解く速度をつけるのは「授業」
家庭学習で過去問や知識の整理を行う一方で、本番に必要な「解く速度」をつけられるのは授業です。
直前期の授業では難度が高い問題も扱いますが、ぜひ参加させてください。なお、授業で扱った問題のうち、志望校によっては復習が不要なものもあります。
最後の1か月にかける強い想い
直前期は、ご家庭の努力に加えて「神様も味方につけましょう」という気持ちで臨みます。
ひとみ先生は太宰府天満宮へ合格祈願に伺います。生徒一人ひとりの名前が呼ばれる時には、先生も名前を言いながら、心を込めて祈ります。
あと1か月、私たちも保護者様とお子様に全力で伴走いたします。
やるべき事を全てやる!
絶対に合格させる!
絶対に諦めない!
この強い気持ちで、最後の追い込みを一緒に駆け抜けましょう。
まとめ
直前期(10月)の過ごし方は、無理な詰め込みではなく「テンポよい演習で反応・集中力・スピードを高めること」と「志望校に合わせた問題の絞り込み」が鍵になります。
「直前期のペーパーの絞り込み方に悩んでいる」「うちの子に合った最後の仕上げ方を知りたい」という保護者様や、来年に向けて準備を始めたいご家庭は、どうぞお気軽にひとみ幼児教室へご相談ください。
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