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小学校受験をすると決めたとき、いつから教室に通い始めればいいですか。
ご家庭の躾や学習のレベルにもよりますが、年少さんから通って頂けると無理がなく、ご指導ができると存じます。中には年長の初めからいらしても、ついて行ける方もいらっしゃいます。ただ大半は入会が難しいと存じます。それは勉強をする習慣が出来ていないので、家庭学習が進まないからです。また基礎学力がないと、1年では追い付かない事も多いです。
小学校受験は何月に行われているのですか。
埼玉は9月、10月、神奈川は10月、(慶應横浜は11月半ばから月末、)東京は11月1日から、国立大付属は11月末から12月です。
なぜ教室に通う必要があるのですか。個人では対策できないのでしょうか。
難しいと思います。実際の試験は集団で受けるので、その練習が必要だからです。
個人指導の先生はご家庭と同じで、生徒に合わせて指導します。聞けなければ、何度でも説明します。
しかし試験は指示をする先生に生徒が合わせなければなりません。聞けなくても一度しか言いません。また15人程度の生徒と一緒に行う事で、他人を気にしたり、中にはふざけたりする子供たちと試験を受けなければなりません。そのような対策も取らないとならないのが、幼児の試験だからです。個人指導の教室からいらした体験の生徒でうちの沢山の生徒を見て、教室にすら入れないお子様もいらっしゃいました。
早生まれの場合は早く対策を始めたほうがいいのでしょうか。
そうだと思います。出来るようになってからと考えたい気持ちは良くわかりますが、差は広がるばかりです。なるべく早くいらして頂きたいと存じます。
人見知りするので、集団行動ができるか心配です。
特に女の子にはとても多いです。プライドが高いからです。
幼いお子さんには余り人見知りはあまりありません。ミスしたくない、失敗したくないという気持ちがそうさせるのだと思います。
親は面接の際にどんなことに気を付ければいいのでしょうか。
先ずは人柄(品性・知性)を見られます。
入学することで、他のご父兄と上手くいけるかどうか、その学校のカラーに合っているかどうか、などは大切なポイントです。
次に学校を深く理解しているかどうか、そして本当に行かせたいと考えているかどうかをきちんと見定められます。沢山受けて入った所に行く!などと言う方は見抜かれてしまいます。どの学校も真剣に調べ、12年間お世話になるつもりで理解し、納得し、その学校に合った教育をされているかどうか、を試験でしっかり見られます。
また、何回説明会に参加されているか、何回学校に訪問しているかは大きなポイントになり、口だけでなく、実際に行動しているかが一番説得力があります。年少から3年間通って来られたご父兄と、試験だけ、もしくは直前の説明会だけに参加なされた方は同じように合格をもらえません。大学入試ではないので、なん十点も違えば別ですが、1,2点しか違わないのなら、熱心なファンを合格させたいと学校側も判断します。
どんな小学校がいいのか、自分の子供に合っているのか、わかりません。
学校のHPや書物、教室や知り合いからも情報は入ります。
その教育方針に共感を持てるかどうかが重要です。
しかし最も大切な事は選ぶのは学校であるということです。
合格出来るということはその学校に合っているということ。
不合格だったら、合っていなかったということです。
志望校は決まっています。そこに向けた対策を受けたいのですが可能ですか。
それが受験では最も大切です。
合格を出していないということはノウハウがないということです。
6月過ぎになって、「今通っている教室では指導が出来ないとわかった、入れて欲しい。」とおっしゃる方がとても多いのですが、それまでにしなければならない教育が出来ていない為、入会させてあげられません。きちんと教室を調べることが重要です。きっともう少ししたら、してもらえるだろうなどと安易に考えないことです。
また大手など、合格実績が書いてあっても、模試だけの会員もいます。また運動など他のクラスを取っていて、合格し、名前だけ加わっている会員も多いです。
短期講習のみ受講することは可能でしょうか。
可能です。現在通われている教室のレベルと比較もできます。
ひとみ幼児教室の特徴や強みはなんですか。他の幼児教室との違いはありますか。
先ずは親指導です。
皆さんがラインに登録しています。個人が私とメールでもやり取りが出来ます。
受験本番の数か月前になると、願書の添削など、夜中までメールが来ます。
受験前などは特に私からの叱咤激励の全体メールが頻繁に届きます。
お母様は苦しかった時期に立ち直れた、頑張ろうと思えた、冷静になれたなど、一緒に受験を乗り越える為のきめ細かい心遣いに気を付けています。
子供は親次第で強いストレスにさらされます。お母様も必死ですが初めてで不安やわからない事も多いのです。一人の質問は全体メールで流し、みんなで共有することで、みんなも同じなんだと安心したり、励まされたりしながら、皆で越えて行くのです。
他の教室と掛け持ちで通うことは可能ですか。
可能ですが、教育方法や指導方法、授業のレベルも違いますので、出来ましたら掛け持ちをする必要はないと自負しております。
特に掛け持ちなさる方はご自分で指導するより、人に教えてもらえたら楽と思う方が多いです。他力本願では駄目です。きちんと復習をして次の授業に臨んで頂きたいと存じます。
小学校受験は親の出番が多いイメージですが、親への指導も行っていますか。
親7割位だと存じます。
お子さんをどんなに変えても、1週間でお母様が元に戻してしまいます。常に子供中心で甘やかしているご家庭ではお子さんは我儘で我が強く、言うことを聞きません。まず、育て方から見つめ直して頂けると、2週間で子供は変わります。大手からの移動なさったお子さんの多くが本当に我儘で大変です。悪いことも見過ごし、叱らない教育が当たり前のような教室が多いです。愛情がないと叱れない、愛情がないときちんと向き合えないのです。
昨日、生徒のお父様と電話で話したのですが、「実はお母様がストレスを感じているのではないでしょうか?」と心配でおかけしました。
「先生に親子を叱ってもらい、努力し、頑張る子供を育ててもらえる為に行かせています。上の子を通わして、小学校に通うようになってから、こんなに幼児教育が必要だったと思い知らされました。ひとみの子供たちは皆、努力が出来て、とても素直です。先生の愛情が伝わり、育てられた子供たちだからです。ここは本当に素晴らしい、僕は別にこの学校だけなんて、思っていません。先生の指導の元で色々な学校にチャレンジ出来る事が大切で、そこでご縁のあった学校に喜んで行きます。妻にもそう話しています。ご心配をおかけしましたが、このまま受験まで厳しくご指導ください。」と言われました。
翌日、奥様が飛んでいらして、「先生ありがとうございました。」と涙ぐんでいらっしゃって、「素敵なパパさんで安心しました。」と伝えると「実は2日前に私が爆発してしまいました。先生、凄い!何でわかったんだろう?」と言われました。
親指導というよりは親に対する気遣いなのだと思います。
集団授業だとレベルが違うことも多いのではないですか。
はい、実際には学年が違うと思える位の差があります。
だから私は25年前から能力別編成をしています。
出来るクラスはどんどん進みますし、速度を速めて指導出来ます。
統一模試という模試の上位5%(A)上位15%が(B)ですが、AとBの方が特別クラス、それ以外は普通クラス。出来るまで教えてあげたいので、出来る子供は待たなくて良いように、レベル分けすることで、皆に少しでも満足して頂ける努力をしています。ただ年長の10月に入る頃には、クラスのレベルがほとんど変わらなくなるほど、力を付けますし、どのクラスからでもしっかり実績を出しています。
年少から通い始めて子供は飽きないのでしょうか。
年少。年中。年長で学ばせたいテーマが違います。
同じ事をしてはいないので、飽きるどころかどんどん進化していきます。

年少の学習は 先ずは躾中心です。
我儘を言わないで、我慢できるかどうかが一番大切です。
その上で知る楽しさ、学ぶ楽しさを教えたい。また色々な事に興味が持てるような導入のものも多く、ガツガツお勉強というものではありません。
時間をかけるから、ゆっくり、じっくり学習するから、お勉強が好きになり、楽しくなるのだと思います。毎日本を読み聞かせ、毎日何かしらお勉強をすることで、勉強する習慣(集中する事、静かに過ごす事など)を付け、自分からやる気を持って行動出来る子供に育てたいと考えております。

年中の学習は 毎日勉強の習慣、読書の習慣を付ける事から始め、受験の基礎の内容、数の学習に時間を割きます。
出来ない問題、意味の分からない問題を丁寧に教え、理解させることが大切です。課題が難しくなり、ついて行けない子供。どうしても理解できない子供が出てきます。そんな時、お母さんは叱ったりせず、丁寧に指導することを学んで頂きたいと思います。

年長の学習は、まさに受験学年となり、思考力の問題、手先の巧緻性、指示を覚える問題、図形、パズル、生活巧緻、工作など、どれだけ時間があっても足りないと思うような課題が山積みです。一つ一つまた、毎日巧緻性をすることで身に着きます。
急に年長から来ても、その学習の習慣や基礎学力がなければ、ひとみ幼児教室のカリキュラムについて来ることができません。いつからでも入会出来る教室はそれだけレベルが低いのだと思います。まだどなたでも入会できる教室も同様です。
ひとみ幼児教室では、選ばれた人だけに入って頂く教室なので、そのレベルに達しない方はご入会をお断りしています。

授業では実際にどのようなことをやるのですか。
実際に体験を受けて頂きたいです。百聞は一見に如かずです。
親の学歴や仕事は受験に影響するのでしょうか。
特にありません。過去に中卒のお父さんと高卒のお母さんの女の子のお子さんが早稲田実業初等部に合格して通っています。
お休みしてしまった場合、授業の振替は可能でしょうか。
可能です。
授業は必ず保護者同室でなければいけませんか。
出来ればそうして頂きたいですが、年長さんになって、お仕事の関係で子供だけで授業させることは可能です。うちの教室は両親が働いている方が7割の教室です。それで年長は土曜日と日曜日だけで全ての授業が取れるようになっています。勿論平日だけで通えるクラスもあります。
教えてくれる先生はどんな方ですか。
年長はこの道25年以上のベテランです。
年中、年少の教師も10年以上のベテランです。
授業をするだけでなく、自分でカリキュラムも作成します。
お受験の内容を熟知しているだけでなく、ご父兄の気持ちに寄り添える経験も充分にあります。全てをお任せ頂きたいと存じます。
教材はどのようなものを使うのですか。
全て手作りで、独自のカリキュラムです。全てのノウハウが詰まっています。
桐朋は特に毎年全く違うテスト内容が増えて行くので、授業も過去問題を中心に指導しているので、ドンドン増えて大変です。
短期講習は年に何回、どのくらいの期間で行うのですか。
12月 冬期講習(3日間)(年中・年長)
3月 春期講習(3日間)(年中・年長)
7月末から8月末(3日間×3回)(年中) 年少(3日間)
年長は取る教科次第。

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