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【小学校受験 面接】模範回答は不要!成蹊・光塩の例から学ぶ「合格を引き寄せる」親子面接対策

願書と並ぶ大きな関門「小学校受験の面接」とは

小学校受験において、願書と並んで非常に大きな関門となるのが「面接」です。

以前、光塩女子学院の校長先生が「前に立っただけで合否が判る」とおっしゃっていたことがありました。面接を担当するベテランの先生方にとっては、書類上の文章はごまかせても、ご家庭の人となりや日頃の躾をごまかすことはできません。

面接における印象点はとても大切です。

「このご家庭が学校に相応しい雰囲気をお持ちか」「周囲と良好な関係を築けるか」「学校の教育方針に理解があり、協力的か」といった点を直接確認する重要な機会だからです。

会社での面接経験と「小学校受験 面接」の違い

保護者面接に臨む際、「仕事で面接官をしているから大丈夫です」とおっしゃるお父様がいらっしゃいますが、実は注意が必要です。

ビジネスの場での面接経験と、小学校受験の面接で見られているポイントは大きく異なります。

学校側が知りたいのは、お仕事の成果や会社のシステムではありません。「父親・母親としてお子様とどう向き合っているか」「学校の教育方針をどのくらい理解しているか」です。

仕事が多忙でお子様との対話が少ないと、お子様の成長過程や学校の魅力を自分の言葉で話すことが難しくなります。

また、学校説明会やオープンスクールへの参加姿勢も重要です。「第一志望だけは行ったけれど、他は時間がなかった」という姿勢は、学校側にも伝わってしまいます。

小学校は、最低でも6年間通う大切な学びの場です。父親が説明会に参加していないと、「通う熱意が低く、合格を出しても辞退されるのではないか」と判断され、不合格や補欠につながることもあります。実際に過去、成蹊小学校で補欠となった4名のご家庭は、全員お父様が説明会に参加されていませんでした。

「話が上手い=長い」ではない! 面接で伝わる話し方のコツ

面接の場では、「話し上手」を自認されているお父様ほど、回答が長くなってしまう傾向があります。

当教室で指導にあたる元成蹊小学校教諭の桂先生は、次のように話しています。

「面接時間(約7分間)の中で、できるだけ多くの質問をしてご家庭の良さを引き出したいと考えています。そのため、一つの質問に対して『1分程度』で簡潔にまとめていただけると、非常に優秀なご両親だと感じます」

取り留めもなく長く話してしまうと、質問の意図から脱線し、面接官に思わぬ印象を与えてしまうこともあります。

以前ご相談に来られたご家庭で、奥様が「私は口下手ですが、主人は面接に慣れています」とお話しされていたケースがありました。しかし実際の練習では、ご主人の話が長くなりすぎてしまい、逆に丁寧に学校を研究されていた奥様のお話の方が、面接官に響く内容となっていました。

他教室の面接練習などで「熱意を伝えるために、もっと長く話しなさい」と指導を受け、混乱してしまうご家庭も少なくありません。しかし、話は長ければ良いというものではありません。質問の意図を正確に捉え、短くても思いが伝わる答え方を意識することが大切です。

模範回答ではなく「ご家庭の教育方針と個性」を伝える

ひとみ幼児教室では、誰にでも当てはまるような「模範回答」を探す指導は行いません。

ご家庭によって、お子様の育て方や価値観はそれぞれ異なります。

大切なのは、ご家庭独自の教育方針をしっかりと持ち、それを自分たちの言葉で伝えることです。決まりきった回答パターンにあてはめるのではなく、ご家庭ならではの個性が際立つ願書作成と面接対策をサポートしています。

お子様自身の面接で見られているポイント

保護者面接と同時に、お子様(幼児)に対する面接も行われます。

お子様の面接で見られているのは、主に以下のような点です。

  • 姿勢良くきちんと座れるか
  • 質問の意味を正しく理解できるか
  • 自分の気持ちを自分の言葉で返事できるか
  • はっきりとした大きな声で対応できるか

単に練習した答えを記憶して話すだけの対策では、対応が難しい学校も増えています。

今年の面接でも「お父さんはどのようなお父さんですか?」「お母さんはどのようなお母さんですか?」といった、日頃の観察力や思考力が問われる質問に言葉が詰まってしまうお子様が見受けられました。常日頃から家庭内で自ら考え、言葉にして伝える習慣をつけておくことが重要です。

桂先生による面接指導と直前期の伴走

ひとみ幼児教室では、9月から日曜日を中心に、桂先生による直接の面接指導を実施しております。

直前期の面接対策や願書作成でお悩みの方、あるいは現在の面接練習で話す長さや内容に不安を感じている保護者様は、一人で抱え込まずにぜひ当教室へご相談ください。ご家庭の魅力を最大限に引き出し、本番に向けてしっかりと伴走いたします。

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