「ひとみ先生には「子育ての大切さ」を教えていただきました」
(国立学園、聖徳学園、星美学園、西武学園文理小学校 合格 )
小学校受験を意識したのは、子供が4歳の時でした。今の公教育に大きな疑問を持っていた私たち夫婦は、子供に最高の教育を経験させてあげよう、将来それが子供の財産になったら幸せだと考え、小学校受験を決意しました。並大抵の苦労では、合格は勝ち取れないと覚悟して、親子の『小学校受験500日戦争』が始まりました。
まず、子供には解り易く「小学校受験」について話をしました。子ども扱いせず、一人の人間として目標に向かって努力する大切さを理解させたつもりです。とは言いながら、小学校受験について何も知らない私たち夫婦は、幼児教室探しから始めました。大手を含め何校か体験授業も受けました。その中で、自宅から比較的近い塾を選び、年中の7月から通いました。次に、受験校の選定です。子供の様子を見ながら、一番合う小学校を選ぶべく資料を入手し、また「小学校受験」を理解するために、およそ40冊の書籍・雑誌を読みました。子供には「目標を持ち自分の夢を叶えて欲しい」と考えていましたので、小学校でその基礎を作って頂ける学校として「国立学園小学校」を第一希望としました。ところが、通っている幼児教室は、「国立学園小学校」の合格実績がありませんでした。どうしても「国立学園小学校」に入れたかったので、今の塾を退塾し、「国立学園小学校」に多くの合格実績を出されている『ひとみ幼児教室』にお世話になることになりました。これが、我が家とひとみ先生との出会いでした。
当時子供は、通っていた塾で常に「1番」だったので、ひとみ先生のところでも、「それなりに・・・!」と思っていましたが、とんでもない!その高度な授業について行くだけで精一杯でした。ひとみ先生の授業は「時間の観念を持たせながら、しっかり考えさせる授業」でした。ショックで気後れして「行きたくない!」と子供が言うかな?と思っていましたが、幼稚園は休んでも「ひとみ先生のところへは行く!!」と言って、毎週元気に通っていきました。結局、皆勤でした(笑)最初は、「VERY GOOD」は5・6個しか貰えず、親子でしょんぼりしながら八王子駅へ向かって歩いていましたが、馴れて来るとその数は増えていきました。
我が家の勉強方法は、ひとみ先生の指示通り「毎回の授業で出来なかったところを復習して理解する」「中研は全部やる」を実践しただけです。余分なことをする余裕はありませんでした。授業で使ったプリントをみて、類似問題をパソコンで作成しデータベース化し、休日は朝から復習しました。また、平日は妻が中研を教え、理解不足のところは、休日に再度やり直して行きました。
500日戦争はけっして順風満帆ではなく、親子の壮絶な葛藤が何回もありました。つらくて涙が出そうになったのは、一度や二度ではありません。その度に、ひとみ先生にメールで、電話で相談しました。ひとみ先生には「受験を通して子育てや親子関係を真剣に考えること」を教えて頂きました。良質な親子関係を作ること、ちゃんと躾ける事が一番大切だと教えて頂きました。
ひとみ先生をはじめ、教室の諸先生方の授業・アドバイスによって、お蔭様で子供の小学校受験は、4勝0敗で終了しました。今考えると、『ひとみ幼児教室』で学んだ期間はとってもハード(笑)な、でも凄く楽しい日々でした。『ひとみ幼児教室』は、子供を名門小学校に入れるだけの幼児教室ではありません。ものすごく人間味のある幼児教室です。子供たちに精神的な強さを学ばせてくれます。親には子育ての怖さや楽しさを教えてくれます。何度叱られても、『ひとみ幼児教室』の子供たちは、ひとみ先生が大好きです!
試験直前に頂く「お守りとお手紙」は、我が家の家宝です!苦しかったけど、楽しかった我が家の500日戦争は、ひとみ先生のおかげで「HAPPY!!」で終わりました。
ひとみ先生!ありがとう!!! VERY GOOD!!