お問い合わせ・お申込みはこちら042-580-1513

【小学校受験 聞き取り】年中復習テストでよくある指示見落とし・勘違いを防ぐ対策

小学校受験のペーパー学習を進める中で、「先生のお話を最後までしっかり聴けていない」「知っている問題なのにミスしてしまう」とお悩みのご家庭は少なくありません。

特に年中期は、年中復習テストや日頃の学習で指示の聞き逃しや勘違いが目立ち始める時期です。この年中復習テストは、年長クラスのクラス分けにも用いられます。

今回は、年中クラスの保護者様からいただいたリアルなお悩みをもとに、小学校受験 聞き取りの精度を上げ、指示を正確に理解するための家庭での対策についてお伝えします。

年中クラスの保護者様から寄せられたご質問

まず、当教室に寄せられた年中クラスの保護者様からのご相談をご紹介します。

【保護者様からのご質問】
テスト結果を見直したところ、しっかりと先生の話を聞いていたら解けたはずのミス(記号や色の指定間違いなど)が7割、時間切れが2割、本当に分からなかった問題が1割という内訳でした。時間切れが減ってきたのは良かったのですが、日頃の勉強でも「問題をよく聞いて」と何度も言っているのに、未だに記号を間違えたり問題を都合よく勘違いしたりします。どのように対策すれば良いでしょうか?
ちなみに、集中力を上げるには読書が良いと先生に伺い、ほぼ0だった読書時間から、なるべく1時間読むことを目標に取り組んでいます。

このように、問題そのものの難しさよりも「聞き取り」の段階で失点してしまうケースは非常に多く見られます。

読書習慣の成長をまずはしっかり認めましょう

ご質問をいただき、まず素晴らしいと感じたのは「ゼロだった読書時間が1時間になった」という点です。これはお子様にとっても保護者様にとっても、大変大きな努力と進歩です。まずはこの成長をしっかりと褒めて、認めてあげてください。

読書や読み聞かせの時間は、語彙力だけでなく「静かに集中して話に耳を傾ける力」の土台となります。ぜひこの習慣は続けていきましょう。

「きちんと聴けない」は年長になっても共通する悩みです

実は、「話をきちんと聴けずに思い違いをする」「勝手に自分で問題を作り替えてしまう」という悩みは、年中さんだけでなく年長さんになっても多く見られる共通の課題です。

「また話を聞いていなかったの?」と怒ってしまうのではなく、日常の学習の中で「正確に聴く心」と「指示を保持する力」を少しずつ育てていくことが解決への近道です。

家庭でできる具体的な工夫

  • 〇以外の印はメモを取る習慣をつける
    指示された記号や条件(△や✕、色など)は、問題用紙の端に小さくメモ(印)を書く習慣をつけさせます。
  • 問題をリピートさせてから解かせる
    保護者様が問題を読み上げたら、すぐに解かせるのではなく「今なんて言っていた?」とお子様に一度復唱(リピート)させてから手を動かさせます。

自分の口でリピートさせることで、指示の聞き流しを防ぎ、理解を深めることができます。

時間切れと勉強量。ただし「簡単問題の量産」は禁物です

年中復習テストで2割を占めていた「時間切れ」についてですが、処理速度の速さはやはりそれまでの勉強量に比例します。解き慣れているお子様ほど、スピードも早くなります。

ただし、ここで注意したいのは、速さを求めるあまり簡単な問題ばかりを大量にやらせないことです。

解きやすい問題だけを繰り返すと、頭が柔軟さを失い硬くなってしまいます。小学校受験で問われるのは、難易度の高い指示にも柔軟に対応できる思考力です。

一番大切なのは「指示を正しく覚えること」です。指示を記憶するのも一つの能力であり、慣れが必要です。また、「形や問題は覚えられるけれど、色の指定は覚えにくい」といったお子様ごとの得意・不得意もありますので、焦らず見極めていきましょう。

ひとみ幼児教室が伝える「聞き取り力」を育てる4つの基本

「聞き取り」のミスを減らし、指示を正しく覚える力を育てるために、ご家庭で意識していただきたい4つのポイントをまとめました。

  1. 問題や指示を「何度も言わない」
    何度も言い直すと、お子様は「また言ってくれる」と油断し、1回で聴く集中力を失ってしまいます。
  2. 問題をリピートさせ、メモを取らせる
    復唱とメモをセットにすることで、指示を自力で「覚える気持ち」を育てます。
  3. 同じ問題を長くたくさんやりすぎない
    同じパターンばかりを繰り返すと、問題をロジックではなく「思い込み」で解く癖がついてしまいます。
  4. 保護者様による「読み聞かせ」を継続する
    保護者様による絵本の読み聞かせは、耳から入る情報に集中する最高のトレーニングになります。

まとめ

小学校受験における「聞き取り」の力は、日々の少しずつの意識で必ず改善していきます。一朝一夕で身につくものではありませんが、リピートやメモの習慣を取り入れながら、根気強くお子様と向き合っていきましょう。

ひとみ幼児教室では、ペーパーの解き方だけでなく、指示を1回で正しく聴き取るための「姿勢」や「集中力」の指導も丁寧に行っております。

「うちの子も話を聞き逃してしまう」「具体的な対策方法を知りたい」など、他にもご質問や気になる点がございましたら、どうぞお気軽に当教室へご相談ください。代表の山田をはじめ講師一同、ご家庭のお悩みに寄り添ってアドバイスいたします。

✉️ 【ひとみ幼児教室】無料学習相談・体験授業のお申し込み

現在のお悩みや、志望校に向けたご相談など、まずはお気軽にお問い合わせください。

関連記事

  1. 女の子|かがやく子どもたちに by ひとみ幼児教室

    小学校受験をする女の子に必要な〇〇力って何?

  2. 合格はゴールではない 小学校受験その後

    【小学校受験 その後】早稲田実業や桐朋へ進んだ卒業生たち。合格の先を見…

  3. 小学校受験の直前期、10月はわんこそば方式で集中力とスピードを高める

    小学校受験 直前期の過ごし方|10月は「わんこそば方式」で集中力とスピ…

  4. 小学校受験に失敗するお父さんの3つのパターンとは?!

  5. 小学校受験の面接対策。模範回答ではなくご家庭の個性を伝える

    【小学校受験 面接】模範回答は不要!成蹊・光塩の例から学ぶ「合格を引き…

  6. 【小学校受験 スケジュール管理】出願期日の見落としを防ぎ、最後の1ヶ月…

ご相談やご見学などお気軽にお問い合わせください

随時、個別の見学・ご相談など受け付けております。
「教室の雰囲気を知りたい」「まずは話をきいてみたい」などお気軽にお電話またはフォームよりご連絡ください。

受付時間:【平日】14:00~19:00 【土曜日】9:00~ 【日曜日】10:00~