2025年
年長・夏期講習について
※時間割の申込書はページの最後に添付しています
夏が始まります。「夏を制する者は受験を制する!!」夏が勝負の時!
4ヶ月分の内容を無駄なく確実に定着させ、秋に絶対合格を勝ち取りましょう!
夏期講習中、授業は基本的には見学して頂きますが、どうしても来られない方は、お子様だけでも結構です。お迎えの時に説明をいたします。
また夏の間に願書の完成と、面接対策に力を注いで下さい。願書を提出して頂き、添削が済んだ方から順に、面接特訓をご希望の日曜日に行います。 なるべく早めに予約をして下さい。7月末までに私の面接特訓を終わらせて、8月には桂先生の面接特訓を日曜日に開始致します。(桂先生は、成蹊に30年以上お勤めされた先生です。) 9月からは本番の願書提出です。毎年、準備が未完成なまま面接本番を迎え、泣いている方が見られます。早めにクリアして下さい。
忙しい夏が始まります。夏が終わったら、もうラストスパートです。
後悔しない受験の為に、精一杯頑張りましょう!
夏期講習の授業時間
午前 3時間授業は 9時30分開始
2時間授業は 10時30分開始
午後 13時30分開始
(絵画・運動・集団行動は枠によって開始時間が異なります。)
☆申込は5月10日の朝9時より開始致します。
クラス毎に定員があり(運動、集団行動を除く)、先着でお支払いを済まされた方からクラス名簿に記名をしていただきます。(事前の記名はご遠慮ください)
お支払い方法は現金のみです。(クレジットカードやお振り込みでの支払い不可)
・弱点強化(2時間授業)
年長、総合の11月から7月までの主な分野のまとめです。
夏期講習総合1の前に是非、苦手な分野を克服し、取り組めるようにして下さい。
・総合1 (3時間授業)
2時間はペーパーで、今までの総まとめをします。簡単な内容は殆どありません。足りない所をきちんとチェックして、マスターして頂き、2期につなげたいと考えています。3時間目は巧緻を行います。今までの総まとめ、過去に「点数の出る巧緻の問題」を成蹊の先生に作って頂きましたので、それを使って行います。今までのやり方では何点になるのか、現実の実力を見極めて下さい。そしてこれから始める夏の勉強の充実を図って下さい。
総合2 (2時間授業)
1期からレベルアップをし、指示が増え、難問も追加されるので、1期を確実にクリアしていないと歯が立ちません。指示を覚える事、ミスをなくす事を目指します。
総合3 (2時間授業)
ハイレベルの問題が沢山出て来ます。学校の過去問も入り、思考問題も多くなり、難問ばかりの印象となります。思考問題の考え方を見つける授業です。
その為、一度行った問題は復習する意味が半減するので、初めての問題をきちんとこなす力を身に付けましょう。
成蹊特訓 (4時間授業)
午前中にペーパーを2時間。午後は集団行動を2時間行います。
集団行動は過去問です。集団行動は初めてなので、かなり苦戦します。これぞ「成蹊の集団行動」と衝撃を受けます。ペーパーの内容も過去問が中心です。図形の問題や思考問題しかありません。
成蹊を受験しない方でも充分に満足して頂ける問題です。楽しみになさってください。9月から行う桂先生の成蹊特訓のレベルはこんな問題ではありません。先ずはこれで慣れて頂きたいです。
桐朋特訓1 (3時間授業)
過去問を3年分行います。2時間は観察と制作。テスト形式ではないので、やり直しも致します。あとの1時間は集団行動と指示行動です。こちらも試験の内容をそのまま行います。少し古い過去問を行いますが、最近はまた昔に戻っています。指示行動も色々な経験をさせる意味でもとても大切です。桐朋は多種多様な問題を出題しますが、根本に流れている考え方は変わりません。過去問を丁寧にこなすことは、合格する上で最も大切だと考えています。
桐朋特訓2 (3時間授業)
過去に教室で行っていた、桐朋模試の内容を3日間で行います。模試の内容ですが、こちらも模試ではないので授業内でやり直しをして、出来ない所をきちんと復習出来ます。採点はお母様にして頂きます。親子で何がポイントなのかどうすれば出来るようになるのかをしっかりと学んで下さい。
桐朋特訓1では実際に桐朋に出題された問題を、桐朋特訓2の観察はオリジナルの問題を行います。幅広い学習が出来ると思います。
実践1 (3時間授業、内1時間は食事マナー指導)
・みんなの前に出て発表
・言語(言葉や数字の復唱等)
・ビーズ通し、ゴムパターンなどの巧緻性
・生活で使う巧緻性(雑巾絞りなど)
・リトミックやゲーム遊びなどの指示行動
・食事マナー指導。お母様は退室して頂き、お弁当を食べている時の生活 習慣や箸の持ち方など、評価表を使用してチェックします。
実践2 (2時間半授業)
実践1の応用編です。立体と平面を使った図形が多くなります。
1期の言語の分野が、自分で考えた事や、知っている事を自分の言葉で発表する、知識や常識の分野に変わります。
巧緻性はサーキット形式になり、短い時間の中で、確実に沢山の内容をクリアさせる指導です。図形認識、空間判断能力を磨く為に、台形パズルや積み木構成を具体物(積み木や折り紙)を使用して学習します。ちぎりの練習も形や素材を変えて、バージョンアップしながら行います。その他にリトミックやゲームなどの指示行動、集団行動など充実した授業です。
巧緻・制作 (2時間授業)
3日間を通して、色々な紐の結び方を徹底的にマスターします。
指先を使って、模写や点図形も、「お手本通り」に確実に早く描けるよう指導します。さらに毎日遊べる道具を2つ制作します。
1つは指示制作です。のり、ハサミ、セロテープ、クーピー、モール、折り紙など沢山の材料を使いこなし、指示通りに作品を仕上げます。
もう1つは、課題制作です。例えば、画用紙で折って本を作り、そこに指示された絵を描き、子供達は最後に何の絵本になっているかを考えさせます。
パズル (2時間授業)
毎回、4項目行います。
1・図形合成
2・絵の合成
3・立体、ブロックパズル、パターンブロック
4・立体判断を高める構成
パズル・巧緻制作・応用 (2時間授業)
巧緻とパズルを両方受講した人のみ受講できます。
難易度が一気に上がり、ありとあらゆる平面だけでなく、立体のパズルも入っています。最強の思考問題に是非挑戦して下さい。
言語1 (2時間授業)
文章を作る前段階として、基本的な単語、名称を確認します。(語彙を増やす)例えば文章を作る為の動詞(しゃがむなど)・擬音語(ビュービューとそよそよの違いなど)・擬態語(状態や気持ちを表現する言葉)・反対語を使い、カードを見て言葉にできるようにします。(言葉で知っていても、絵を見て考えることは難しいです。)1人ずつ発表したり、集団で話し合うなど、色々な状況で誰にでも話せるようにしていく事を学びます。誰が何回発表したか、優秀者を表彰し、良い意味での競争をしながら、発表力を身に付けます。
言語2 (2時間授業)
言語1で基本的な語彙のベースをつくり、言語2で文章の組み立てをしていきます。過去問を使いながら、色々なシチュエーションの文章を作ります。面接特訓も兼ねて、ご父兄に面接官になっていただき、30分の間、どんな先生にも話せるようになろう!!というコンセプトで行います。自宅でどんなに話が出来ていても、人前で話が出来ないという方、ご自宅では出来ない学習です。早稲田の面接にも使えます。誰にでもきちんと話せるよう、みんなで自信を付けていきましょう。
女子校ペーパー特訓 (2時間授業)
女子校の問題は出し方も難しく良い問題が多いです。3校の過去問を中心に行います。毎日レベルの高い学校にと発展させます。各校の特徴もつかむ事が出来ます。一日20枚ご用意しております。行けるだけ頑張るクラスです。女子校の過去問ではありますが、順序良く考えないと答えが出ない複合問題なので、成蹊や暁星など、男子の難関校向けでもあります。毎年男の子が多く参加しています。女子だけでなく、上をねらう男子は是非受けて下さい。ずっとペーパーから離れていますので、最後にもう一度、仕上げていきましょう。是非、受けて下さい。
絵画 (1時間授業)
「動物」、「昆虫・水の生き物」、「人間」、「粘土」の項目に分かれて授業を行います。例えば「動物」クラスでは、動物を3日間描かせます。1日目は今までの復習、2・3日目は自分の描きたいものを伝えてどんどん描かせていきます。多い子は5枚描く子もいます。
「人間」のクラスは、ご飯を食べている所等、条件画を描いていきます。自分で描きたい場面を伝えても大丈夫です。
課題別にクラスがあるので、必要な項目を受講してください。
1日毎に描く時間を短くして、早く描けるようにします。短時間に描けるようにすることで、桐朋と早稲田に対応出来るようになります。
※絵画のみ申し込み開始が別日です。
(時間割を通常の絵画クラスで相談、決定されたのちのお申込になります。)
絵画のみ申込が4名以下のクラスも開講しますが、プラス料金が発生します。
運動 (1.5時間料金ですが2時間授業です。)
運動と言うタイトルですが実は指示行動を運動で行っている授業です。
テスト形式で1回の指示で1人ずつやらせます。先ずはメンタル強化。
(一人でみんなが見ている前で行うことで、パニックに陥らない練習)
桐朋の指示行動も一度の指示でみんなが行いますが、最初の人や複数人が 指示を間違えるとそれに合わせてしまい、自分まで不合格になる人が続出します。他人は関係なく、自分で指示を覚える練習をさせます。
また運動の面としては、個々の一つ一つの技術を確かなものにしていきます。1日に2、3種目を目標に行いたいと思います。
サーキットが終わると、自主練の時間を設けますので、不得意な所を練習させます。運動と指示行動とメンタル強化が出来る最強の授業です。
運動は山田と運動の先生と二人で見ます。しっかり力を付けて行きます。
今まで運動を取られていない方は1から取って下さい。段々難しくなります。
早稲田の指示行動なども入れています。
1から4まで内容は全て違い、後になるほど難しいです。
(運動は定員がないので、随時申し込みが可能です。)
集団行動 (1.5時間~2時間授業)
夏から集団行動が始まります。 「ひとみの考えさせる集団行動」です。
子供たちがある程度大人になるまで集団行動はしませんでした。この夏で教えて いきます。集団行動1.2.3の内容は全て異なります。色々な学校の問題を行いますが、特に難しい成蹊、桐朋の問題が多いです。
自分で考えて発表する、今日の授業態度を反省させる。授業の終わりには 「反省会」があり、子供が自ら反省し、わからなければお母さんからダメ出しをして頂きます。何故いけなかったのか、家に帰って忘れる前に反省をして、明日につなげて行く授業です。
ここで力を付けて、9月10月からは総合の巧緻の時間が集団行動に変わります。
授業では一時間しかないので、夏期講習中にしっかり指導をして、つなげて行きたいと思います。
私と松本先生の授業が終わり次第、午後3本目として行う授業です。全員参加でお願いします。グループのメンバーを毎日変えて、違う子供たちと組ませる事で、色々な問題を見つける事が出来ます。家では絶対に経験出来ないので、とても大切な授業です。全員参加してくれるので、毎回組み合わせを
を変えて、大人しい子、活発な子の中で組ませる事
で、他力本願になれないバージョンなど、自分で
考えて行動する気持ちを育てていきます。