桐朋学園小学校 2021年度入試の分析

今年は新型コロナウイルスの影響で当教室からの受験生も少なくなり、したがって合格者の数も少なくなったのですが、受験生の半分が合格しましたので、桐朋学園も成蹊も例年通りの合格率になりました。

今年の桐朋学園の試験は、新型コロナ感染防止のために2日間の試験を1日にし、そのグループは三密を避けるために3日間で47グループに分けて試験が行われました。男子も女子も36人しか合格しないのですから、合格者が1人も出ないグループもあったのだと思います。

例年は1グループに当教室の生徒が2名いた場合でも、2名合格してくるといったケースもありましたが、今年はありませんでした。また、例年はテストは2日なので、2時間あったのですが、今年は説明会の段階でI日で90分にすると発表がありましたが、実際には生徒たちは初日から70分、二日目から60分で戻ってきたりと、試験内容は短く簡単になっていたのだと思われます。

運動サーキットもありましたが、できない子どもはいないと思いますし、指示行動がなかったので、指示が聴けるかどうかの試験がない分、簡単だったと思います。

今までは制作で、材料を取りに行かせましたが、今年は付箋を使い、座ったまま、観察と制作が行われるという今までにない試験でした。付箋だけですから、大したこともできずに、問題の意図さえ理解できれば良かったのだろうと思われます。この制作の試験では大きな差は出にくいと思います。今年の制作点は甘かったように思います。制作物について、大丈夫かな?と心配になる生徒もいましたが、観察が出来ている生徒は合格しました。観察の問題で合否が決まってしまったのだと思います。その上、付箋の観察の問題は満点だけが合格するという厳しいものになったようです。

一回は出来たのに、最後に一ヶ所取れたと言った生徒にご縁はありませんでした。

ただ、どのような変更があったにしろ、それに対応できる実力があったので合格できたのですから、満点で合格した生徒とお母さんには敬意を払いたいと思います。

今年は新型コロナの影響で大変な一年でした。学校もご苦労だったと思います。

半年以上、新型コロナに感染するのではないか?という恐怖と戦いながら、休塾することなく全ての生徒が元気に受験できたことは大変良かったです。

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