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感謝状 (早稲田実業学校初等部合格、桐朋学園合格、国立学園合格、西武文理小学校合格)

私たちが初めてひとみ先生の所へ伺ったのは新年長になったばかりの11月でした。
「パワーのある先生だなあ」と言うのが第一印象でした。
高望みの志望校をお話してみたところ、「本気でやるなら、一緒にがんばりましょう。お待ちしてるわよ」とおっしゃっていただけました。
その後JやNに体験もいたしました。最初にひとみ先生の所へ伺ったので同じように親身に相談にのっていただけるものと思っていたのですが、志望校選択のご相談をしたら「願書を出す前日までに決めればいいのですから」の一言でした。それを聞いてここに通ったらどうなるのかな?と不安になりました。
授業をしっかり見られて、信頼できる先生のお教室へ通いたい。そう思い再びひとみ先生の所へ伺いました。
通い始めて間もなく、負けず嫌いで若干我が儘の娘は自分が出来ない問題になると泣き出すようになりました。余りのひどさにとりあえずーカ月だけやらせてみようと思いました。そんな時娘の余りの態度を見かねた私は授業中お教室から出ていきました。終わりの頃に戻り先生に謝罪すると、
「この子をこのままにしておいたらたとえ公立に行ってもきっとすぐに学校に行かなくなってしまうわよ。この幼児期にしっかり我儘をなおさなければいけない。あなたはあまやかしているだけよ。受験を抜きにして一年間私に預けてくれないかな?必ずこの子をかえてみせるから」といいきってくださいました。私が一番心配していた娘の性格をたった2、3回娘を見ただけでここまで言っていただけた事にとてもびっくりし、それと同時に「先生を信じて一年間おねがいしてみよう」と決意しました。それからも「何かあったらすぐにメールして」と言っていただけお勉強以外の事でもいつでもアドバイスいただけました。お受験のお教室兼母親学級のようでした。お受験のお教室と言うより、親としてどうするべきかを学ぶお教室と言う感覚でした。
お教室のお母様方も本当に良くして頂けて「この中でライバルになるのはやめようね。皆で合格いただこうね」と一緒に頑張ってきました。先生方が温かいからお母様方も皆さん温かい人ばかりが集まるのですね。

そして大変だと聞いていた夏期講習。確かに朝から夕方までの授業でしたが娘も私もお教室で毎日先生やお母様達と会えることが本当に楽しかったです。先生は「夏期講習はとにかく毎日くるだけでいいよ。復習は9月から一カ月かけてやってね」とおっしゃっておいででした。大変で痩せられるかな?なんて考えていましたが、逆に毎日お友達と食事して散々おしゃべりしてから帰っていたので太ってしまいました。
時間割も「ママたちの要望を出来る限り聞くよ」のお言葉通り好きなように組み換えさせていただきました。
他のお教室では絶対にありえないことです。そのおかげで、全ての授業を受講しても地元のお祭りにもしっかりいけるようにスケジュールもくめ、本当に楽しみながら夏期講習が終わりました。

そしてそのまま「9.10月のスケジュールあなたに任せるから好きなように決めて」と言っていただけその通りにさせていただきました。「集団行動こんなにできないのは初めてよ」と言われたので集団行動の授業も皆で相談し追加で毎週お願いしました。
学校別の特訓や、10月の時間割など全てママたちにアンケートをとり決めさせてもらいそんなことばかりやっている私の事をいつからか「事務長」と呼ぶ人が出始め、「事務局長」「事務大局長」など、好き勝手に呼ばれるようになりました。そして、毎回事務員のように集金をしていたので、「務めたの?」と聞かれるほどでした。
授業を見ていて子供が出来ないでいらっとしていると部屋からでてママ達でおしゃべりしてストレスをお互いに緩和して乗り切りました。親が出ていくと周りのママ達がその子の親のかわりにみてくれ報告してくれました。頼んだわけでもないのに、自然とお互いにそんなやりとりをするようになりました。ライバルでなく、一緒に合格しよう。その思いからです。
願書をなかなか書けない私にお休みの貴重な時間にも関わらず残って教えてくださったお父様もおりました。

神奈川の学校の合格発表の時先生に不合格の連絡を入れるとひとみ先生は一緒に泣いてくださり、しっかり反省しようと言ってくださいました。娘は授業があり、礼子先生とママたちにお願いしていたので不合格をメールで知らせておきました。私がお教室に着いた途端ママたちが部屋から出てきて一緒に泣いてくれ「大丈夫。東京は絶対取ろう」となぐさめてくれました。礼子先生も「不合格の通知なんか見たくないよ」と一緒に泣いてくださいました。そしてきちんと娘に私たちの親の面接が失敗したから不合格になってしまった事を伝えました。
娘はものすごい勢いで大泣きし、丁度お休みで結果を知りたくて、礼子先生に電話をかけてらしたひとみ先生がその娘の泣き声を聞いてわざわざご自宅から走ってきてくださいました。
「○○ごめんね。ごめんね。東京は絶対とろうね」と泣きながらずっと抱きしめてくれました。娘はやっと落ち着きずっとしばらく先生に抱かれていました。
そして娘は自分一人で合格取れる学校はすべて取ると言い始めました。
私は自分たちの失敗により娘をこんなにも苦しめてしまった余りのショックに食事も睡眠も取ることが出来なくなりました。私以上にショックをうけている娘の事を気づく事も出来ずにいました。
そんな時、娘の変化に気づいた野崎先生が娘に色々話をし、同じように食べられない、眠れない娘にテーピングをしてくださいました。「魔法のテープをしたから今日からは眠れるよ」と。お友達の中に「お守りだよ」とビーズでブレスレットを作ってきてくれ娘を励ましてくれたお友達もいました。それでもなかなかいつものように出来ずこのままなら東京全て落とすよと先生に言われどうしていいかわからない私でしたが久々しっかり復習をすることにしました。そして東京直前の10月末娘も私もやっと立ち直る事ができました。ママ達も「面接練習一緒にしようか」と言って私に色々アドバイスをたくさんしてくれ、面接練習もしてくれました。「最後はみんなで笑おうね」あるママが私に言ってくださった言葉です。

11月1日学園の門で寒い中見送りに来てくださっているひとみ先生、礼子先生、野崎先生のお顔を見たら涙が出そうになりました。そして、野崎先生の胴上げ。どれだけ嬉しく、心強かったことか。東京が始まると言う事はお教室が終わりを意味します。
どれだけさみしいことか。
同じ目標に向かって一緒に戦ったパパ、ママ。
これからは今までの様にいつも会えるわけではないけれど、一生お付き合いしていきたいと思える人たちばかりです。
共に泣き、共に喜んだあの日々。宝物です。
出逢えた事本当に感謝しています。ありがとうございました。先生がよく「うちのママたちは本当に仲良しになるのよね。でも今年は一番仲良しじゃない?」とおっしゃっていた通り本当に仲良しで、皆で乗り越えたお受験だったと思います。このメンバーだったからこそ、乗り越えられました。第一志望に合格をいただけた時一緒に喜んでくれてありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。
お受験は結果のある事です。
でもその結果ばかりを気にするのではなく、親としての在り方、子供への接し方などを勉強する大切な時期だと思います。
ひとみ先生も礼子先生も親を叱ります。でも愛情いっぱいで言って下さるので心に響きます。お受験は勉強の出来不出来だけではなく、親子の在り方、関係などもみられていると思います。ひとみ幼児教室は親を育てるお教室。本当にその通りです。
このお教室でひとみ先生、礼子先生に出逢えた事は私たち親子にとって何よりの財産です。そしてこの一年で親子共々どれだけ成長できたことか。勉強以外の多くの事をたくさん教えていただきました。他のお教室だったらきっとプレッシャーに負けてお受験事態出来なかったと思います。
そして、ひとみ先生からの恒例のお手紙。一生の宝物です。
礼子先生からの娘あてにいただいたメールも宝物です。
本当に愛情いっぱいありがとうございました。
フェイスブック毎日チェックさせていただいています。
まだまだ私達の話題が多いですが、これからはきっと新年長さんの話題が多くなりますよね?なんだかとってもさみしいですが、更新されるのを楽しみにしています。
そしてこれからお受験をされる方。

どうか先生方を信じて最後までついて行ってください。
掛け持ちなんか必要ありません。
掛け持ちするくらいならひとみさんの授業全てを受講してください。受けない授業があるともったいないですよ。
そして桂先生の成蹊特訓。ひとみ先生や礼子先生とはまた違った視点から見ていただけ、そして難しい問題も。とても貴重な授業です。
そして、お子さんの弱点は早めに先生方にご相談なさって個別授業で早めに克服させてあげてください。
あっという間に時間が無くなります。
辛い時は先生方に必ず相談してください。
途中で諦めたりしないでください。
せっかくひとみ幼児教室に出逢えたのですから無駄にしないでください。
先生がたと一緒に過ごせる時間は本当にみじかいです。
ぜひ後悔のないお受験を。
そして皆様が良きご縁に恵まれますように。

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